
黒だけじゃ物足りない ダークカラーボールペンの比較
黒インキのボールペンは、ビジネスや学習などでよく使われる定番の文房具ですが、同じ黒でも微妙な色の違いがあり黒だけじゃ物足りない ダークカラーボールペンの比較ます。また、黒色だけではなく、ダークカラーのインキも存在します。ダークカラーのインキは、黒色と比べて個性的でありながらも、落ち着いた印象を与えることができます。この記事では、サクラクレパスの「ボールサインiD」とPILOTの「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」の2つのダークカラーボールペンを比較してみます。
目次
1,ボールサインiD
サクラクレパスの「ボールサインiD」は”自分の色を選ぶ”=”独自性(identity)”から名付けられた商品で、6色の黒インキのカラーバリエーションから自分にぴったりの色味を選ぶことが出来ます。6色の黒インキは以下のように特徴付けられています。
- ピュアブラック:フォーマルな印象を与える標準的な黒
- ナイトブラック:スマートで知的な印象を与える青みがかった黒
- モカブラック:上品で落ち着いた印象を与える茶色みがかった黒
- フォレストブラック:自然でやさしい印象を与える緑みがかった黒
- カシスブラック:華やかでエレガントな印象を与える赤みがかった黒
- ミステリアスブラック:個性的な印象を与える紫みがかった黒
「ボールサインiD」は新感覚の濃くやわらかな書き味が生み出すワンランクアップのカラフルゲルインキボールペンとして「文房具屋さん大賞2022」で大賞を受賞しました。ボール径0.4mmと0.5mmの2種類があります。
2,ジュースアップ クラシックグロッシーカラー
PILOT「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は”よく使われる黒色のボールペンでは少し物足りない””インキ色で個性を演出したい”という人をメインターゲットにしたゲルインキボールペンです。
光沢感を持ちながらも落ち着いた色調のダークカラーのインキ6色があります。
- クラシックグロッシーブラック:深みと重厚感のある光沢感のある黒
- クラシックグロッシーレッド:情熱と活力を表現する光沢感のある赤
- クラシックグロッシーブルー:信頼と安定を表現する光沢感のある青
- クラシックグロッシーグリーン:自然と癒しを表現する光沢感のある緑
- クラシックグロッシーバイオレット:高貴と神秘を表現する光沢感のある紫
- クラシックグロッシーブラウン:温かみと落ち着きを表現する光沢感のある茶
「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」はボール径0.4mm/0.5mmの2種類があります。また「ジュースアップ」には他にもパステルカラーやメタリックカラーなど、さまざまなカラーバリエーションがあります。
「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は、手や紙へのインキ移りが少ないアルミ顔料を使用し、細書きに適した「シナジーチップ」という独自開発のペン先によって、スムーズな書き出しと細書きながらなめらかな書き心地を実現しています。
3,比較
「ボールサインiD」と「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は、共にダークカラーのインキ色が特徴的なゲルインキボールペンですが、以下のような違いがあります。
- 「ボールサインiD」は、6色の黒インキから自分にぴったりの色味を選ぶことができますが、「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は、黒以外のダークカラーも含めた6色から選ぶことができます。
- 「ボールサインiD」は、濃くやわらかな書き味が特徴で、「文房具屋さん大賞2022」で大賞を受賞しました。「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は、光沢感のあるダークカラーのインキが特徴で、手や紙へのインキ移りが少ないです。
- 「ボールサインiD」は、「ボールサインiDプラス」という上位モデルもありますが、「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は、上位モデルはありません。
- 「ボールサインiD」の6色は単体で見るとあくまで「黒」で、黒インクの色味が6色であるのに対して、「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」は「黒」インクではなく暗く深みのある「ダークカラー」で光沢感をプラスした印字が特徴です。
4,まとめ
黒だけじゃ物足りない ダークカラーボールペンの比較をしてみました。どちらも個性的でありながらも落ち着いた印象を与えることができるダークカラーボールペンですが、色味や書き心地やデザインに違いがあります。
企業のノベルティや個人のオリジナルグッズとして、名入れボールペンもこだわりのある「黒」やダークカラーなど個性を表現できる商品で他と差別化してみてください。
10本から名入れ可能!「ボールサインiD」
30本から名入れ可能!「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」